アメリカ・オーランドの空港に、約29億ドルかけ新ターミナルを9月20日に建設。

LEDビジョンを利用したデジタルアートを導入し、心に残る旅客体験を与えています。

サムネイルと下の映像は「Moment Vault 」と呼ばれるLEDウォールになります。

大まかな円を形成する 3 つの湾曲した LED 壁と、内側にさらに 3 つの LED ビジョンがあるのです。

外壁には花のビデオ アニメーションを放送し、内部は水中や火星の映像を流し、訪れる人を別世界へと誘います。

3D モーション トラッキングも設置しており、最大 30 人の人物のシルエットをキャプチャして表示します 。

下の画像は「Windows On Orlando」と呼ばれ、高さ約 10 メートル、幅 35 メートルの大きな LEDビジョンを 3 つ並べています。

そこでは自然の中で餌を食べる鳥やビーチの映像、間近に迫ったスペース X ロケットの打ち上げなど、この地域を代表する、場所の映像を映しだします。

また、画家のフロリダ ハイウェイマンによる 3 枚の絵画は、ターミナル C にある、様々場所のLEDビジョンで表示されています。