フロリダA＆M大学のフットボールとバスケットボールの競技場が、大規模なビデオテクノロジーの強化を受け、LEDビジョンなどが導入されました。

アップグレードの主要な内容としてブラッグ・メモリアル・スタジアムには新しいLEDビジョンとLEDリボンボードが設置されました。また、バスケットボールの試合が行われるアルフレッド・ローソン・ジュニア多目的センターには、真ん中に吊るされる新しいLEDビジョン（センターハング）が取り付けられました。

ブラッグ・メモリアル・スタジアムのアップグレードには、2023年12月に開催されたSWAC（Southwestern Athletic Conference）チャンピオンシップゲームを含む、FAMUのフットボールプログラムの活躍の舞台となりました。

新しいLEDビジョンは、高さ約10m、幅約24mで、スタジアムの北エンドゾーンに設置されています。

ブラッグ・メモリアル・スタジアムのすべてのLEDビジョンには、10mmのビデオディスプレイ技術が使用されています。

アルフレッド・ローソン・ジュニア多目的センターでは、古くなったセンターハングを取り外し、4つのLEDビジョンと360度LEDリングで構成されています。

さらに、バスケットボールのコートサイドには、それぞれ約0.71m×約6.25mのサイズのLEDビジョンが2台設置され、試合の観戦体験を向上させています。