LEDビジョンは、時に街中での宣伝だけでなく、空間演出や世界観の没入をアシストする役割も果たしてくれます。

最新鋭エンターテイメント施設である「アウターネット ロンドン」で開催された今回のファッションショーは、ダンスとバーチャルプロダクションを組み合わせた全く新しいものになりました。

このショーにはロンドン カレッジ オブ ファッションの卒業生 2 人がデザインした衣装が登場。

Unreal Engineと呼ばれるフォトリアルなビジュアルを生み出す世界で最もオープンで高度なリアルタイム 3D 制作プラットフォームを駆使して、卒業生の衣装の雰囲気を基に仮装環境を作り出しました。

今回使用されたLEDビジョンは、高さ約15メートルで360度全方位囲むようなラップアラウンド型のデザイン。

これらはダンサーのパフォーマンスの背景になり、振り付けは衣装のバックグラウンドに合わせて構成されるという手の込んだパフォーマンスとなっていました。

このプロジェクトは、衣服や小物類をスクリーンショットすることが可能で、エンゲージメント促進の方法を示すために設計されました。

このように、LEDビジョンの活用方法は様々です。

商品の販売促進だけでなく、ユニークな体験を提供し、魅力的な没入型の小売体験を生み出すことができます。