【オーストラリアのコンビニ500店舗でデジタルサイネージ導入】

Coles Expressは、オーストラリアを代表するコンビニの1つです。オーストラリア国内に、全部で723店舗を展開しています。
60インチ、高解像度、4Kの大画面の屋外用デジタルサイネージは、お客様がコンビニエンスストアに近づくときに、好奇心が与えられるように戦略的に配置しています。どのような広告が今後配信されていくのか楽しみですね。

【日本でもコンビニにデジタルサイネージの導入が増加】

コンビニ大手のファミリーマートは2022年6月末までに、約3000店舗にデジタルサイネージを導入予定とのことです。
また、これまでデジタルサイネージは、効果を正確に測定できないことが弱点の１つとされていましたが、デジタルサイネージにAIカメラを取り付け、視認した人の数や属性（性別、年齢など）、視認秒数などを自動認識できるようになったため、効果測定が可能になったみたいです。

【日本のデジタルサイネージ広告】

2021年12月のデータでは、2025年のデジタルサイネージ広告市場規模は2021年比約2倍の1,083億円規模になると予測されています。
配信場所が拡大していき、広告効果の可視化がされていくことで、デジタルサイネージ広告に出稿したことのない企業の方の需要も取り組むことができそうですね。