イングランドのブリストル空港に、巨大デジタルサイネージが設置されているのをご存知でしょうか？

その大きさなんと、横幅14m、高さ2.5m。

500万の画素数を持つこのLEDビジョンには、目的地の天気や時刻などのビデオデータが組み込まれており、時間帯に応じた映像が表示されます。空港ならではの映像で、現地に到着する前から利用者に「今からここに行くんだ」と思わせてくれるワクワク感がたまらないですね。

では実際にどんな映像がLEDビジョンに投影されたのでしょうか。

①”Sense of Place”

イングランド南西部を探検する子供が投げた紙飛行機が、様々な名所や観光地を飛び回りる様子を表現。

「こんなところがあるよ」とただ紹介するのではなく、紙飛行機が案内するというユニークな発想で、視聴者を魅了しました。

②”Destinations”

20ヶ所の目的地を、リアルタイムで映した昼と夜の画像、飛行経路情報、現在の天気予報とともに表示。

リアルタイムの画像や天気を知ることで、旅先で何をするかイメージしやすくなりますよね。

③”Theatre ”

ブリストル空港の歴史を紹介。空港を身近に感じることできるだけでなく、搭乗までの時間潰しにもなります。

空港×LEDビジョンという組み合わせを、最大限に活かした内容の映像がたくさん投影されました。

このようにLEDビジョンは様々な場所、時間に応じて見る人々を魅了・手助けすることができます。

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